ママナース

憧れたあの日の看護師さんの姿
今は私が憧れになれるように

以前に友人が白血病になり、入院していたことがありました。お見舞いの際に関わった看護師さんの姿がとても印象的で、自分がこの先どのような仕事をしていくか考えたときに、あんな看護師さんになりたいという思いで看護師という職業を目指しました。

JCHO神戸中央病院は生まれ育った土地にある病院であり、地域の方々に恩返ししたいという思いで入職しました。現在は外来でがん終末期の患者様と多く関わっており、あの時の看護師さんの姿を思い出しながら、日々患者様やご家族の人生に寄り添える看護を提供できるよう心がけています。

同じ環境の同僚と協力しながら
もっと患者様の力になっていきたい

外来の勤務では、がん終末期の患者様と関わる時間が多くあります。患者様・ご家族の気持ちに寄り添えるよう、アセスメントをしてチームで継続看護をすることにやりがいを感じています。

プライベートでは3人の子どもがおり、育児時短勤務制度を利用しながら働いています。出産時は産前産後・育児休暇を取得しましたが、働く子育て世代の看護師も多く、勤務環境の調整だけではなく仕事以外のプライベートなことでも相談に乗っていただけるので、復帰後もとても働き続けやすい環境だと思います。

今後も外来で少しでも多くのがん患者様に関わって、仕事と育児のバランスを取りながら、疼痛コントロールや継続看護について看護を深めていけたらと思います。